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- 2019.11.27 Wednesday
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こんにちは!文美子です。
1週間ほど前のお話になりますが、、、
10月19日に埼玉県にご鎮座されている、武州岩槻総鎮守 久伊豆神社 秋季大祭に参列して参りました。
(久伊豆神社 https://www.hisaizu.jp/)
5年程前、
また今年に入り、
舞の映像を見ながら作曲するという、初めての試みでしたが、
曲の中には久伊豆神社で大切に歌われている「参拝のうた」
また、太鼓と篠笛を中心に作曲していましたが、
その舞と曲が初めて一緒に奉納される今年の秋季大祭、
お天気は雨でしたが、しとしとと美しくまさに「恵の雨」でした。
祭典はたくさんのご来賓、
直会に出席させていただき、正面には「孔雀の舞」
「はじめまして」
なのですが、同じ「孔雀の舞」を作り上げたからでしょうか、
本来であれば、祭典中に「孔雀の舞」「黒奴」
演奏は録音なので、
太鼓の音で曲が始まると、
まるで「私の踊りよ!」と言っているようでした(笑)
何度も何度もみて、何度も何度も考え、
また、終わった後に馬場宮司、奥様をはじめとして、
この「孔雀の舞」は毎年秋季大祭にて奉納される予定です。
久伊豆神社の孔雀さん達とともに、
本当に幸せなお仕事をさせていただき、
昨年は近所の病院の看護士さん達が有志で、
とても素敵な舞を見せていただきました!
これからも、心をこめて祈り奏でてまいります。
ありがとうございました!
文美子
「和太鼓 ひむかし10th ANNIVERSARY TOUR in 沖縄」
全公演、無事に終了いたしました!!
沖縄市・浦添市・八重瀬町の3公演、大変多くのお客様にご来場いただき、
3公演合わせて700名近い方々に公演を観ていただくことができました。
八重瀬町にいたっては、準備した客席が足らず、椅子を足して対応するほどでした。
半年間、この公演に向けて準備をしてきた私たち「そらなり-SORANARI-」にとって、これほど嬉しいことはありませんでした。
沖縄ではまだ知名度も無い「ひむかし」というグループの公演に、快く「チラシ置くよー」「ポスター貼るよ!」「いっぱい声かけるからね!」など、本当にたくさんの方々が協力してくださり、またひがっすさんの強力により多くのラジオ番組に呼んでくださったり、NHK沖縄さまが取り上げていただいたり、沖縄タイムス社さま、琉球新報社さまも取り上げていただいたりと、数え切れない方々の協力もあり、これだけ多くの方にご来場いただけたのだなぁと、感謝の気持ちでいっぱいです。
また、各公演ゲスト
残波大獅子太鼓さま、照れ屋リンシュケさま、
スペシャルダンスチーム「カメリア」さま
八重瀬歌舞団さま、志多伯獅子舞棒術保存会さま、小城棒術保存会さま
皆さまとの創作作業、本当に楽しく、刺激的でした。
どこも全く異なる魅力的なアーティストの方々、一緒にステージ作りができたことは私たちにとってかけがえのない財産となりました。
このステージをより良いものに!という気持ちが共有できて幸せでした。
周りの方々にもこの公演のことをたくさん声かけしていただき、ありがとうございました。
沖縄市と浦添市でオープニングアクトを務めた「鼓人の羽」の皆さん、演奏もすごい気が乗っていて、今回の公演で大きく前進できたように思います。裏方スタッフとしてもとても積極的に動いてくれて、「鼓人の羽」なしでは今回の公演は実現できなかったなぁと強く思いました。メンバーの皆さん、お疲れ様でした!そしてありがとうございました!
また市民小劇場あしびなーではプレゼンツ事業としていただき、とても協力的に公演に向き合ってくださり、てだこホールのスタッフの方々も、少ない仕込み時間の中でたくさん協力してくださり、八重瀬町中央公民館では、役場の方々含め、たくさんの方々が公演実施に向けて動いてくださいました。
本当にありがとうございます。
そして、赤嶺さん、全公演MC&カメラマンとして参加していただいたひがっすさん、たくさんの素敵な写真をありがとうございました!
また、餅屋おきなわの宮島くん、受付業務、制作協力、とても助かりました!
とにかくどの公演もお客様の反応がすごく良くて、アンケート回収率が3公演ともに、約半分を超えるという、、これまたありがたい反応でした。
八重瀬町公演では、舞台からは見えなかったのですが、多くの方がスタンディングオベーションをしていただけたとの情報も。
それだけ多くの方の心を動かすことができたこと、感無量です。
しかも沖縄市公演を観て、良かったらからまた来たよーとか、浦添市で観て、あまりにも感動して八重瀬町も来ちゃいました、とか、そんな感想もいただけて、もう本当に嬉しくて・・・。
やってよかったと心から思いました。
公演初日前日に凌大が高熱を出し、それがたたって、元々弱い喉にキテしまい声が出なくなったり、公演期間中に文美子も体調を崩したり、娘が発熱したりと、多くの方にご心配とご迷惑をおかけしてしまいました。
すみませんでした。
なんとか最後まで乗り切れたのも、ひむかしメンバーはじめ、東京から助っ人に来てくれたとっても頼りになる照明の大村さん、舞台監督寺村さん、そして共演者、スタッフの皆さまのお力のおかげです。
本当にありがとうございました。
和楽器の魅力、県民の皆さまに届けたい、長年抱えていたそんな想いをようやく今回「ひむかし」10周年にかけて実現できたこと、とにかく嬉しかったです。
これからもそんな公演を沖縄でできるよう精進していきたいと思います。
そして沖縄の芸能と向き合っていくことで、未来の伝統の種を少しでも蒔いていくことができたらと思っています。
関わっていただいた全ての皆さまに感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
最後に、ご協賛いただきました
○第一スタジオ 様
○三浦太鼓店 様
○茉莉花バレエ&ダンススタジオ 様
○株式会社ミルバ 様
○諏訪工芸 様
○工房・たまき 様
○どんぶりの店 志貴 様
○和栄交易株式会社 様
〈個人スポンサー〉
始澤 勇 様
そして名前は出さないで欲しいと希望がありました、M様、
私たちの公演主旨に賛同してくださり、ご支援いただき、
本当にありがとうございました。
1週間のうちに3公演、とても大変でしたが、何ものにも代えがたい、贅沢な時間を過ごすことができた、夢のような1週間でした。
幸せな時間をありがとうございました。
ひむかしメンバー、橋口隆之さん、関根まことさん、金刺由大さん、ありがとうございました!
そらなり-SORANARI-
金刺凌大・文美子
最後に公演写真をお届けします↓
ひむかし沖縄公演、多くの企業様からご協賛いただいております。
物質的な実益がわかりづらく、心を豊かにする、明日への活力を届ける、人や文化を“維”(つな)いでいく、未来の伝統の種を蒔いていく、、そんな芸能に対して、ご理解いただき、支援してくださる皆々様に心より感謝致します。
〈ご協賛企業 様〉
○第一スタジオ 様(沖縄)
http://www.daiichi-studio.jp
○三浦太鼓店 様(愛知)
https://taikoya.net
○茉莉花バレエ&ダンススタジオ 様(沖縄)
http://marika-ballet.com
○株式会社ミルバ 様(大阪)
http://www.milba.com
○諏訪工芸 様(埼玉)
http://www.suwakougei.com
○工房・たまき 様(沖縄)
http://www.kobo-tamaki.com
○どんぶりの店 志貴 様(沖縄)
○和栄交易株式会社 様(沖縄)
〈個人スポンサー〉
始澤 勇 様
他にも掲載しなくて良いです、とのことで、掲載していない方もいらっしゃいます。
本当に本当にありがとうございます。
そらなり-SORANARI-
金刺凌大・文美子
ドイツ滞在記パート2です。
でも、あまりにも日にちが過ぎていくスピードが早すぎて、何日に何したか、いまいちわからなくなってますので、とりあえず印象的なことを載せていきたいと思います^^
ドイツで初レンタカーを手に入れて、日本とは真逆の右側通行を恐る恐る左ハンドルを握りながら、運転し始めました。
慣れない運転のため運転疲れが日本よりも激しい気がします(笑)
運転していて色々お初なこともたくさん。
ドイツのアウトバーン(高速道路)は制限速度が書かれているところ以外は基本リミット無しなので、すごい勢いで車が追い越していきます。こちらも130キロまで到達するくらい速度を出した時も、まるで止まっている車と動いている車くらいの差で左側をバシューンと追い越していきました。何キロ出てるんだろうか。。。
そんなこんなで、最初は近所のスーパーや、近所の公園にトロトロ運転で汗かきながら向かっていました(笑)
ミュールハイムから少し走ったオーバーハウゼンという所のルール川沿いの自然公園は子供が遊べる公園や、無料の動物園もあり、とても過ごしやすい場所でした。無料の動物園のレベルがすごかったです。
川沿いのベンチでランチボックス持って行ってみんなでランチ。
なんでもないこんな時間が幸せです。
日本人の友人に大学の町、ミュンスターを案内していただき、ミュンスターの教会や30年戦争に終わりを告げた調印の間にも行くことができました。そしてコンサートをしたヴィッテンにも改めて伺って散歩したり。。。
もう基本的に町が素敵(笑)
自然溢れるところはもちろんですが、町の建物や教会が、文美子さんにとってはかわいい!がたくさんで、凌大にとっては、まるでゲームの世界観でかっこいい!がたくさんありました(笑)
2度目の週末は再び土日合わせて12時間の濃密和太鼓ワークショップ。
今回は前回とは違うアプローチでの基礎トレーニングや、いくつかモチーフを使っての練習でした。
たっぷりとみっちりと稽古しました。
基礎トレーニングの大切さをわかってくれる方々なので、有難いです。
とにかく曲をやりたい!新しい曲を覚えたいっていうのは、自分の指導方針的にはちょっと苦手です。
大切な基礎という土台があって、曲の細かいニュアンスまで表現できるので、その基礎をじっくりできないことには始まらないと感じています。そういった意味で今関わっているドイツの方々が、その大切さを知っている方々なのは本当に嬉しいです。
みっちり稽古の合間のお昼はまた外の自然の中でのランチタイム。なんかいいですよねー。こういう感じ。
リフレッシュ!!
たっぷりのワークショップを終え、再びレンタカーで色々と巡ります。
大きなショッピングモールにも行きました。
現代アートのミュージアムにも行きました。
ここが本当に素晴らしい!最高でした。
ので、別で書きますね。
「Museum Insel Hombroich」
後ほどリンク貼ります↑
そしてずっと行きたかったケルンにも行くことができました^^
こちらも感動ものでした。
のでこちらも別で書きます(笑)
「ケルン行ってきました!」
後ほどリンク貼ります↑
知り合いのドイツ人の方の友人のホームパーティーにも行ったり、
その友人とジャンベと和太鼓でセッションしたり、
おいしいソーセージを食べたり、、、
もう色々最高です。
ドイツ滞在も半分を過ぎて、もう帰る日が見えてきて少し寂しくなってきましたが、
まだまだたくさんイベントがあるので、めいっぱい楽しみたいと思います!
またレポートしますねー。
ドイツに到着して約1週間が経ちました😊
時差ボケも解消されつつあり、素敵な毎日を過ごしております。
少しだけ振り返りますね。
5月28日、成田からアブダビ経由で約20時間かけてドイツ・デュッセルドルフ空港へ。
大好きな友人RainerとHeikeと1月ぶりの再会。
到着した29日はゆっくりと過ごしつつ、スーパーマーケットに買い物に行ったり、
打ち合わせやら簡単なリハーサルしたり、近くの公園行ったりして過ごしました。
30日、凌大が珍しく発熱。
でも確か去年もドイツ到着してすぐに発熱したような(笑)
一時は40度を超えましたが、31日の夜には平熱に戻りました。
滅多に熱を出さない分、出すときは大抵39度を超えるんですが、
辛い反面、発熱は色々と体の調子を整えてくれるので、ありがたいです。
そんなこんなで二日間はひたすら寝てました。
文美子さんと娘さんはホームステイ先のRainer邸のお庭で遊んだりしていたようです。
そして6月1日からワークショップがスタート。
1日6時間に及ぶワークショップを土曜日、日曜日で2日間。
この週は「Ryu-en」を題材に基礎トレーニングからみっちりとやりました。
参加者の皆さん、とてもタフで素晴らしいです👍
途中、みんなで外でのランチタイム。
これが最高に気持ち良いのです✨
1日のワークショップは、MugenDojoで空手も太鼓もやっている女の子の18歳の誕生日パーティーがあるとのことで、お邪魔してRainerたちと太鼓を打ってきました。
すごい素敵なホームパーティーで、映画の中の世界のようでした。
ソーセージもおいしかったぁ。
そして2日のワークショップの後は、Wittenという町でのコンサートがありました。
不思議なご縁でつながっていった久子さんという方が企画してくれたコンサート。
シュタイナー教育を指導する学校のホールとのことでしたが、音の響きがきれいな所でした。
気持ちよく、心地よく演奏させていただきました。
観ていただいた皆さまからも嬉しい言葉をたくさん頂戴しました。
公演開催にあたり、久子さんはじめ、たくさんの方にサポートしていただき、感謝しかありません。
ありがとうございます。
そして、太鼓の運搬、MC、スペシャル出演までしてくれたMugen DojoのRainerとHeikeにも感謝です。
ありがとうございます。
病み上がりからの週末12時間のワークショップと演奏会、、
とてもハードでしたが、充実した時間で幸せでした^^
ありがとうございました😊
ここからはレンタカーを手に入れましたので、
たくさん色んなところに行ってみたいと思います。